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厩舎コメントによる印象の違い

発売中の新書「勝てる思考の馬券術」でも書いたが、どの新聞を買うかによって、厩舎コメントから受ける印象は変わる。
同じ発言者でも、新聞によって言ってることや発言のニュアンスが異なる場合が多いのだ。

複数紙を読んでいる人なら、何度も「二重人格か!」と叫んだ経験があるだろうが、これは発言者の問題というより、記者の受け取り方や、記事にする際の切り取り方の問題かもしれない。

もちろん、相手によってコメントを変える発言者もいるだろうが、いずれにしても、新聞を1種類しか買わない人は、偏ったコメントを鵜呑みにする危険がある。

たとえば今日おこなわるクイーンSに出走するショウリュウムーン。
今朝発売のサンケイスポーツ(東京版)のコメントは以下の通り。

「休養前より落ち着きがある。追い切りの動きも良く、小回りにも対応できそう」

いっぽう、昨日出張先の大阪で買った日刊ゲンダイのコメントでは…。

「今週のケイコでも雨を含んだウッドでバランスを崩す場面があったほど。そ、オークスは滑る馬場がこたえた。ただ、ここにきて息遣いはだいぶ良くなってきたけど、おとなしいのがどうか。栗東ではうるさいからねぇ」

発言者は同じでも、前者は「落ち着きがある」と肯定的で、後者は「おとなしい」と否定的な雰囲気。

厩舎コメントで取捨選択をする人は、サンスポを読んだ場合は「買い」で、ゲンダイを読んだ場合は「消し」となってしまわないだろうか。

情報の提示方法で、受け手の印象が大きく変わるのは、心理学でもさまざまな研究で明らかになっている。
詳しい説明は新書に書いたが、馬券が上手な人ほど、厩舎コメントをアテにしない傾向があると思う。

ショウリュウムーンファンの自分としては、どっちにしても今日は見るだけのレースかな。
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競馬王9月号

本日発売の競馬王9月号に、馬場・コースに関する競馬心理について書きました。

・馬場状態が変わっても、当初の予想にこだわってしまう
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こんな症状が出ている人は、ぜひご覧ください。

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